256歳まで生きた男が中国に実在した?生き様が凄すぎた…[adsense]
256歳まで生きた男が実在した
ギネス記録として認められる長寿記録は1997年に亡くなったジャンヌ・カルマンさんの122歳。しかし、非認定記録としてこれを超える長寿の人は沢山います。100年以上前戸籍が整備されていなかった国では記録が正確ではないためです。その中で、最も長寿なのが中国の漢方医・李青曇(り・せいどん)。1677年生まれで1933年に亡くなった時に256歳だったと言います。
清朝時代の公文書に仰天の記載が・・・
256歳まで生きた男性、李青曇(り・せいどん)さん。彼の存在が一躍注目されるキッカケとなったのは1930年の米紙「ニューヨーク・タイムズ」の記事です。当時、中国に派遣されていた特派員の報告によると成都大学の教員が発見した清朝時代の公文書に「1827年、李青曇が150歳の誕生日を祝った。1877年には200歳の誕生日を祝った」と記述されていました。これが正しければ、李青曇は1677年に生まれたことになります。しかし、取材を進めた特派員はさらに驚くべき事実にたどり着きます。なんと1930年当時、1677年生まれの李青曇が存命しているとの情報を得たのです。そして超長寿人間・李青曇さんの素顔が次第に明らかになっていきました。
23回結婚し、200人以上の子どもがいた
李青曇さんは10歳から漢方医としてのキャリアをスタートしています。山で薬草を集め、長寿への効能を学びました。40年間、霊芝やゴジベリー、野生の高麗人蔘やフォーチ、ゴツコラ、といった薬膳と米酒を飲んで生活を送っていたとされています。1749年、彼は71歳にして格闘技の講師として軍隊へと入隊。当時のコミュニティの人々からはとても愛されていたようです。驚くことに23回もの結婚を経験し、200人の子どもを授かったと記録が残っています。超長寿の秘訣
なかでも気になるのは李青曇さん長寿の秘訣。李青曇さんは一度500歳の老人に会ったことがあるという。老人からは気功や寿命を伸ばして超人的な身体環境を整える食事法について学びを受けたと言います。そして、李青曇さんは長寿の秘訣を「心を落ち着けて、カメのように座り、鳩のように歩き、そして犬のように寝ることです」と語っている。一般的な平均寿命といえば、80歳そこそこがいいところ。100歳以上生きる人というのはかなり稀です。ましてや、200歳まで生きる人間がいるだなんて、疑わしいことこの上ないですねしかし、裏を返せば信じられない理由だってわからないことは確かです。もしも、現代人が生きているような9時-17時の生活とはかけ離れた生活だったとしたら・・・ストレスとは無縁で都会の汚れた空気を吸うこともなく、充分な運動や自然の恵みによる健康的な食事で生活することができていたとしたらもしかしたら長寿になることも可能かもしれませんね。
ネットでの反応
・この時代に100歳以上生きるのはすごいこと・4人位で同じ名前名乗ってれば判別不能だろう・50歳まで生きればラッキーな時代だからな・漢方医だから普段から身体にいいもの食べてそう[adsense]