中国の物乞いビジネスの実態…物乞いの稼ぎ方がエグかった…[adsense]
中国の物乞いビジネスの実態
中国は物乞いが多い。信号待ちの人に器を出してお金をせびる人、道端に座り込んで物乞いする人、騒々しい音を出して店を回り、小銭をくれるまで離れようとしない人など、物乞いの方法も様々です。本当に困っている人もなかにはいるだろうが、ほとんどが職業としての物乞いだと多くの中国人が認識しています。
3人の子供を大学に行かせ家まで購入した売れっ子もいる


物乞いにもトレンドがある
中国は社会主義ではあるものの貧富の差が激しいです。なので、路上や公共交通機関の車内、お店などあらゆる場所において物乞いがいます。物乞いのテーマは「かわいそう」です。そのため、物乞い本人の手や足が無かったり、赤ちゃんをおんぶしていたり、哀れさを強調するスタイルが多く、トレンドとなっているやり方は障害のある子供と一緒の物乞いをする方法です。彼らの恐ろしい点はお涙頂戴ならば何でもしてしまうところです。しかし、最近ではこの「障害」が非常に大きな問題であるという認識が高まってきています。物乞いなりに工夫を凝らすのが中国流
物乞いは中国だけのものではありません。全世界に共通しており、珍しいものでもありません。海外に旅行に行った際には高い確率で物乞いに出会う事でしょう。
中国の物乞いのテーマは悲惨さ
いかに自分がどれほど悲惨であるかをアピールしています。中国の王道は病人と共に物乞いをするパターンが多くなっています。病人役は人通りの多いオフィス街の路上などに布団を敷いて寝続けます。そして付き人はあたかもその病人の家族のふりを演じます。
「治療費がない、薬が無い、どうか私の家族を救って!」これを一日中やります。朝早くから夜遅くまでです。結構な労力だと思いますが、働くことに関して術は違えど皆同じです。物乞いは頭も使わずただひたすら「お金ちょうだい」を行きかう人たちにいい続けます。通常の仕事と比較してみると物乞いというものはアピールするだけなので、まともな仕事よりかは楽かもしれません。中国人はどうやら物乞いには非常に寛容のようです。物乞いの人たちには毎日結構な金額が集まります。物乞いにお金を与える人の中には裕福そうな身分の人が上から目線でやる場合があったり、または真面目そうな大学生が真面目な顔で硬貨を差し出す場合もあるようです。その中にはどう見ても何日も体を洗っていないであろう、どろどろの作業着姿の若者が笑顔で助けてあげる場合も見受けられます。
悲惨さをアピールするのに犯罪までも犯す
このような悲惨さのアピールはエスカレートする人たちの悪い犯罪につながる場合もあります。障害を持った子供がいる場合、手がかかるので親は仕事が出来ません。そのような場合でも国は助けてくれないのが現状です。だから物乞いするしかありません。しかし、実際行われている「哀れな障害のある子供」連れの物乞いの多くは人身売買で手に入れた子供の手や足を切断して不具にし、連れまわしているというのが現状です。これは、大きな社会問題へと発展しています。以前から誘拐が多かった中国ですが、この場合の原因は農村部の労働者確保や一人っ子政策の弊害でした。
動物を利用して物乞い
2014年秋、ラクダを連れた物乞いが動物愛護協会から警告を受けました。
ネットでの反応
・末端部分の手下を死刑にしただけじゃしょうがないだろう。黒幕がいるはずだよ。もっと根元から悪を断ち切らないと。・気分が悪くなりそうよ。こんな形でラクダを苦しめるなんて、そんなことできる人間って一体どんな人間なの?・人身売買で子供を売り買いするような奴ら、死刑にしてしまえ![adsense]