なぜか合法な日本のグレーゾーン7選…警察も見て見ぬふり?[adsense]
日本のグレーゾーン7選
日本には法の未整備などを原因に法的に合法か違法か判断が難しい脱法行為(グレーゾーン)があります。さらに、違法である場合でも罰則規定が無いことや拡大解釈、法を遵守した方がかえって弊害が出るなどの理由によって事実上平然と行われています。今回はそんなグレーゾーンの存在7選を紹介します。1.パチンコ・パチスロ
グレーゾーンの代表格と言えばパチンコ。パチンコは賭博ではない。その根拠となっているのが三店方式。

2.ライブドア事件 時間外取引
株の時間外取引が問題とされたライブドア事件。時間外取引とは株価が乱高下すると予想される大口取引について証券取引所の売買時間外に行われる取引のことです。
3.彫師
タトゥー、入墨を彫る彫師もまたグレーな存在です。厚生労働省が2001年に針で皮膚の表面に色素をつけるのは医師しか出来ないとの趣旨の通達を出し、ある彫師に対して医師法違反の罪が適用されました。大阪府の彫師・増田太輝(29)は裁判で「タトゥーを入れたことに間違いないが犯罪とされることは納得できない」と主張しています。
4.風俗業界
風俗業界のグレーゾーンは多くありそうですが、代表的なものはソープランドではないでしょうか。日本では本番行為を認める法律はありません。しかし、ソープランドという場所ではそれが行われています。お客が入浴料を支払い、女性が接客する。その接客中にたまたま2人が恋に落ち、性行為をする。それに対して、店側に責任はなく自由恋愛だから違法ではないとのスタンスです。とても短い時間で恋が始まるんですね。5.民泊
アパートなど一般のお宅をホテルのように他人に貸し出す民泊。現在の法律では宿泊料を受け取る目的で常に部屋や設備がある場合は旅館業の許可が必要です。現在多くの民泊では許可が取られていませんがAirbnbなど大手サイトで大っぴらに営業されています。特別区の設置で許可が取りやすくなったりはしていますが・・・6.常駐型システムエンジニア(孫請け以下)
システム開発の現場ではA社があるシステムを開発するためにB社にエンジニアを手配するようお願いする。自社内に条件に合うエンジニアがいなかったB社はC社に対してエンジニアを要請する。この時点でC社はA社の孫受けとなります。孫受けのエンジニア「まい」はA社のシステムを開発するためA社のビルに毎日出社する。問題があるのは会社Aが孫受けの「まい」に直接指示することです。A社は何か「まい」に指示したいときにはB社を通さなくてはいけません。そうしないと中間業者による搾取や労働者に対する責任が曖昧になるので職業安定法や労働基準法で禁じられています。ですが、システム開発の現場では当たり前のように直接の指示が行われています。なかなかのグレーゾーンであり、ITドカタ製造の温床と言っても過言ではありません。7.野球賭博
サッカーでtotoが認められていることから野球賭博も・・・な訳はありませんね。完全にアウトです。その理由は管理に原因があります。サッカーくじは公営なので国の管理が入りますが野球の場合、儲け分が元締めの暴力団に流れてしまいます。サッカーはヤクザが絡んでいないので合法で野球賭博はヤクザの資金源だから違法ということですね。なんだかグレーゾーンに存在するものが悪いのではなく時代の変化に法律が追い付いていない事が多い気がします。ネットでの反応
・近いうちにパチンコは終わるよw・警察官がオフの日にパチンコしてたらウケるよなw・ホリエモンの次に掘り師ってw・マスメディアはブラックな存在[adsense]