暴言騒動で話題になった豊田真由子の現在…こりゃダメだ…[adsense]2017年6月に週刊新潮によりスクープされた豊田真由子さんの暴言騒動ですが、日本中を揺るがす大騒動となりました。その盛り上がりの要因となったのは被害者となった秘書Aさんが秘密裏に録音した音声テープの存在でした。文章だけでは伝わらない暴言の迫力や臨場感が伝わってくる音声テープの存在は豊田さんの暴言により苦しめられた歴代の秘書の心情を理解するのに持って来いの材料でした。
引用:https://www.youtube.com/watch?v=Bc6UEvT9H_o上記の動画に関しては週刊新潮がAさんより入手した音声テープの触りの部分程度の内容ですが、豊田さんの暴言の破壊力ぶりを確認出来る貴重な資料だと言えます。動画内のAさんの弱り切っている受け答えが切なすぎることもパワハラ事件としてあちこちから糾弾の声が上がった一因と言えるかもしれません。豊田真由子の現在
豊田真由子さんは現在、入院しています。しかし、交通事故にあったわけでも暴行を受けたわけでもありません。精神的に参っているかもしれませんが、ベッドから起きられないほどの病状なのでしょうか。今の雲隠れに対し有権者は一定の理解を示している格好になっているのは皮肉なことです。しかし、ずっと病院にいるわけにはいかず、然るべき時にどれだけ誠実な姿を見せるかで少しは名誉の挽回ができるのではないでしょうか。[adsense]イメージと暴言とのすさまじいギャップ
エリート街道だけを歩いてきた豊田さんが「このハゲーーー!」「この野郎!」「死ね!」「ボケ!」などという暴言を連発していることには驚かされました。しかも叱責する理由がそこまで激怒するほどのものでないことに二重の驚きです。
「エリート」「ピンクの上等そうなスーツをいつも着こなし上品で優雅」「政治家に多い、人を見下した雰囲気がない」「笑顔を出し惜しみせず、しかも似合っている」などのイメージと暴言とのギャップが問題を更に大きくしましたね。議員としても一社会人としても前代未聞の恥かしい言動が連日テレビで暴露され、なかなか表に出てくるタイミングにないのは察して余りあるところです。しかし、豊田さんが一歩前に進むには謝罪会見をするしかありません。
「たまたま他の問題で悩んでいた時だったからカッとなった」等の言い訳は通用しない。何分過去4年間で秘書が100人も入れ替わっているそうですから。豊田さんが謝罪会見をいつどのような内容で行うかで政治生命をかける以前に豊田さんの人間性が問われるのです。最近の政治家は呆れてしまうような事件が相次ぎました。妻の出産中に実家に他の女性を連れ込んだY元議員、N議員のように妻以外の人とハワイの教会で結婚式を挙げたとか他にもいくつかありました。政治家であろうとなかろうと軽蔑に値する最低な行為です。ところが、この種のスキャンダルが後を絶ちません。能力や人間性、志の有無を問わず、地盤だのみブームだのみで政治家になられては私たち有権者はたまったものではありません。