実際にあった危険な中国製食品…その中でも特に食べちゃいけないもの10選…[adsense]
中国製食品の中でも特に食べちゃいけないもの
2007年に発生し、日本中を恐怖に陥れた「毒入り冷凍餃子事件」。中国から輸入された冷凍餃子を食べた、いくつかの家族が食中毒の症状を訴え入院し、後の検査でメタミドホスが原因だと分かりました。
実際にあった危険な中国製食品
メラミン入り粉ミルク
2008年に問題が表面化したのが「メラミン入り粉ミルク」。メラミンを添加することで含有たんぱく質量をごまかした粉ミルクを飲んだ赤ちゃんのうち、6人が亡くなり、およそ30万人が健康被害を受けました。毒入りもやし

殺虫剤入り冷凍インゲン豆

革牛乳

硫黄生姜

青耳病豚

痩肉精豚

低品質持ち帰り容器

地溝油

カドミウム汚染米

中国産食品がなぜ日本で流通したのか
中国食品の安全性については国民的関心が高い。中国からの食品輸入は日本の農林水産物・食品の輸入総額995億2427万ドル(2012年)の13.7%を占め、米国の19.4%に次いで第2位の位置を占めている。それだけ、日本は中国食品に依存しているといえる。まず、12年の日本の主な中国食品の輸入品目は以下の通り。・コメ:4万8418トン(輸入シェア7.6%)・栗:7547トン(同67.0%)・落花生:7万3331トン(同92.3%)・リンゴ果汁:6万2241トン(同70.3%)・ニンニク:1万9568トン(同98.5%)・ネギ:5万2139トン(同99.9%)・結球キャベツ:2万9100トン(同85.6%)・人参・カブ:7万1282トン(同86.0%)・タマネギ:26万9347トン(同78.6%)・ごぼう:4万5511トン(同94.4%)・乾燥野菜:3万9149トン(同85.2%)・冷凍野菜:38万5878トン(同40.4%)・野菜缶びん詰類:39万44トン(同51.1%)・豚肉ソーセージ類:2万4253トン(47.3%)・鶏肉調製品:22万4618トン(49.7%)・ウナギ調製品:8818トン(同99.1%)・ハマグリ:6200トン(同93.5%)・アサリ:2万4910トン(同69.0%)以上から、輸入シェアが極めて高い食品が多いことがわかる。特に栗、落花生、リンゴ果汁、ニンニク、ネギ、結球キャベツ、タマネギ、人参・カブ、ごぼう、乾燥野菜、ウナギ調整品、ハマグリなどは輸入品のほとんどが中国産といえる。これらの中国食品は主に加工食品材料として使われる。例えば、タマネギは、日本の品種が中国で栽培され、日本に輸入されるときは「ムキタマ」と称される皮を剥いた状態で輸入され、ハンバーグなどさまざまな料理材料に使われる。乾燥野菜などは即席麺の具材に使われ、豚肉ソーセージ類や鶏肉調整品も外食産業などで使われる。このように中国食品は私たちの食生活に加工食品原材料として入り込んでいる。もちろん、そのままスーパーに並ぶ中国食品もある。