斎藤杏花さんが寺内樺風容疑者に監禁されていた部屋を公開…あの日、少女の身に何が…[adsense]
世間を驚かせた女子中学生誘拐事件
2016年3月にある少女が2年間の監禁生活のすえ無事保護されました。時間が経つにつれ少女が監禁されていた部屋の中が公開されたりと様々なことが判明しました。女子中学生誘拐事件の概要
埼玉県朝霞市に住んでいた少女。行方不明になった時には中学1年生でした。
警察が動きはじめたのはいつ?

「元気で過ごしています。迷惑をかけてごめんなさい。しばらくは帰れないです。」といった内容が書かれており、この手紙の消印には埼玉県上尾市の消印が押されていたのです。
少女が自ら通報
行方不明になってからはや2年。突如事件が動き出します。2016年3月27日東京都中野区にあるJR東中野駅近くの公衆電話から少女自ら「助けて欲しい」と110番通報をかけました。通報をうけすぐさま警察が現場に駆けつけるとその場には2年前に行方不明になったままだったジャージ姿の少女が・・・すぐさま少女が持っていた生徒手帳ですぐに身元が確認され少女を無事保護することになりました。[adsense]保護された後少女が語ったこと
少女は保護された際に連れ去られた時の具体的なことをこと細かく話しました。行方不明になった2年前の下校中に「知らない男性に無理やり車に乗せられ、埼玉から東京に連れ去られました。今まで2年間ずっと監視されながらの監禁生活を送っていました。」などと警察に話したそうです。このことから少女はやはり誘拐・監禁事件に巻き込まれた可能性が非常に高いと判断。連れ去られたその日も寺内容疑者から
「お父さんとお母さんが離婚することになった」と嘘の話を持ちかけられ…
「弁護士さんが(少女のことを)保護してくれるから車に乗って!」と言われるがままに車に乗せられ埼玉に連れていかれたのです。
2年間の間どこにいたのか

「壁は薄いのでノックすれば聞こえるし、大声で叫べば窓からでも聞こえますよ!」と話していたそうです。ただ妙なことに付近の住人によると中学生の声などを 一度でも聞いたことがあるという人はいなかったそうです。そして2016年の2月下旬ごろに寺内容疑者と共に少女は東京都中野区に引っ越したそうです。
逮捕された寺内樺風容疑者の素顔

「感じのいい人」「まじめな人」寺内容疑者を悪くいう人はほとんどいませんでした。また寺内容疑者のゼミの担当教授によると、寺内容疑者はちゃんと授業に出席し成績も悪くなかったので今回の一連の報道を知りそんなことをするようには見えない!とも思ったそうです。
寺内樺風容疑者はどのくらいの刑罰になるのか
未成年者誘拐罪…3ヶ月以上7年以下の懲役監禁罪…3ヶ月以上7年以下の懲役逮捕監禁罪…3ヶ月以上7年以下の懲役強姦罪…3年以上の有期懲役最大で7年…親からしたら「短い」と感じるかもしれませんが、殺人罪でも死刑又は無期若しくは5年以上の懲役です。(法律上の減軽や酌量減軽により5年未満の刑を宣告することは可能である)
監禁部屋を公開


ネットでの反応
・少女が感じた恐怖は一生をかけて寺内容疑者には償わなければいけない!・少女の心の傷が心配!・少女が自ら通報した勇気がすごい![adsense]