[adsense]
西成あいりん地区とは

西成あいりん地区の実態
この一帯では住所不定のものも多く、公園ではブルーシートで作られた家に住むものや時には路上で力尽きて倒れる人もいるのだそうです。また身分証明証を持っていなくても家を借りたり口座の開設が可能なのでまともな人口統計すら取れていない状況の様子。そのような状況なので、逃亡中の犯罪者が身を隠すのにも最適な場所とも言われています。
「便器に注射器を捨てる方」

「元気になるもんいる?」
フリージャーナリストの秋山謙一郎さんが西成警察署裏の路地を歩いているとたまたま目があった60代くらいの男性から、「元気になるもんいる?」と声をかけられました。秋山さんが
「もしかしてシャブ?」と聞くと
「バイアグラの代用品しか手持ちがないから、シャブが欲しいならまた来週あたりにこの辺にいてな」と言われたそうです。もしかしたら冗談かもしれないけど場所だけに嘘っぽく聞こえないですよね…秋山さんがその後23時ごろに四角公園近くの路上を歩いていると70歳を超えるような女性から、
「兄ちゃん、遊んで行かへん?1本でええんやで?」と声をかけられました。この1本は1万円かと思いきやなんと1000円…西成での路上売春婦の相場は500円〜800円という破格な値段。それでも最初は1000円と吹っかけくるのだそうです。また人によっては350円まで値切ったという人もいるのだとか…インターネットで簡単に情報が入手できるため、この安さを知った外国人のバックパッカーがこの地を訪れることも多くなってるのだとか。それに伴い、外国人の誘致を狙って色んな広告活動も行なっているそうです。自分の大阪の知り合いはこの場所をたまたま通った時に車がクラクションを鳴らしただけで通行人から火炎瓶らしきものを投げられた現場も目撃しています。ちょっと行ってみたい!なんて思った方もいるかもしれませんが、興味本位で行くのは非常に危険な場所ですね。[adsense]