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キスカム

アメリカやカナダではスポーツイベントの会場で、『KISS CAM(キスカム)』と呼ばれる社会的遊戯があります。本来のイベントがタイムアウトや休憩の時に、観客席にいるカップルをカメラが選んで大型スクリーンに映し出し、ハートマークなどを出してキスを促すものです。この場面でキスをすれば喝采を浴びますが、2人が拒否しようものならブーイングを浴びるそうです。こちらのカップルはキスカムに選ばれたようですが、何か気まずい雰囲気が漂っています。大抵のカップルは照れながらもキスをするものですが、何か事情があるのでしょうか?[adsense]

キスできない理由

とてもお似合いなカップルだと思うのですが、なかなかキスしない2人に会場は緊張感に包まれます。ブーイングされてしまうのでしょうか?困った顔をしながら自分たちが映し出されると、胸ポケットから紙を取り出す男性。広げた紙には「MY SISTER」の文字が!しかも矢印付きです。
引用:https://youtu.be/MyfYodavAj8こうなる事を予想して、印刷したメッセージを用意していたようです。それで2人はお互い顔を見なかったのですね。座る位置も決めていたようです。妹さんなら久しぶりの再会で挨拶のキスはできても、カップルとしてキスはできませんね。(笑)

キスカムあれこれ

本人たちも周囲も大爆笑で終わった2人のキスカム。このメッセージを出す意外性に会場も大ウケしたようですね。この『キスカム』という余興は1980年代初めに、カルフォルニア州で当時最新の大型スクリーンの可能性を、プロ野球の合間を使って試したことから始まっているそうです。中にはスポーツイベントのスタッフが、カップルを装いわざとキスを拒否、プロポーズをして観客を楽しませることもあるとのこと。また有名人が対象となる場合があり、2012年にはバスケットボールを観戦に来ていた「オバマ大統領夫妻」もキスカムに映され、オバマ大統領はミッシェル夫人にキスをしました。赤の他人同士なら困りますが、小さなドラマを生み出す『キスカム』は観客全体を楽しませる、面白い恒例行事ですね。[adsense]

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