16歳の少女が人助けをして処刑される…
イスラムの名誉殺人が残忍すぎる…


16歳の少女が人助けをして処刑される

パキスタンで起こった事件です。

16歳の少女が近所に住む女性とその恋人の男性の駆け落ちを手助けした為に、
部族命令により親族から惨殺されるという悲惨な事件が起こりました。

同州アボタバードの警察によると少女は首を絞められて毒を飲まされ、
ワゴン車に縛り付けられて生きたまま火を付けられた。
警察は殺害にかかわった容疑で十数人を逮捕した。

調べによると少女は近所に住む女性と
その恋人の男性の駆け落ちに手を貸したとされる。

4月22日の駆け落ちを受けて15人の委員による部族会議が開かれ、
少女に対する「名誉殺人」の命令が出された。

警察によれば駆け落ちした2人は居所を突き止め、
今は安全な場所にいるという。
逮捕された容疑者は対テロ裁判所に起訴される。

イスラム系のパキスタンでは「名誉殺人」という日本では考えられない
理不尽な処刑方法が部族間で今でも実施されているのです。

名誉殺人とは

女性の婚前・婚外交渉(強姦の被害による処女の喪失も含む)を
女性本人のみならず「家族全員の名誉を汚す」ものと見なし、
この行為を行った女性の父親や男兄弟が家族の名誉を守るために
女性を殺害する風習のこと。

イスラム文化圏では同性愛者も対象となる。

名誉殺人の根底にはイスラム系の
「男性優位、女性蔑視」の意識が強く影響しています。
自由恋愛はふしだらと見なされ、強姦被害に遭った場合でも
名誉殺人のターゲットにされてしまいます。

この理不尽な殺人はパキスタンを含む世界25か国で行われており、
毎年5000人も犠牲者が出ていると言います。
パキスタンだけで15年に1100人もの女性が殺害されています。

このような野蛮な風習は警察の目が行き届かない農村部で
地域の実力者を中心とした自治組織によって実行されています。

勿論、このような女性の人権無視の残虐行為は深刻な社会問題となり、
世界へ訴えかける運動が繰り広げられています。

今回の16歳少女のケースが明らかになったのも
パキスタン人女性映画監督シャルミーン・オベイドチノイさん(37)が
短編ドキュメンタリー映画
『ア・ガール・イン・ザ・リバー:ザ・プライス・オブ・フォーギブネス』で告発したからです。

オベイドチノイ監督は怒りを込めて以下のように語りました。

「私に言わせれば名誉殺人は計画的な冷血殺人だ。
だが男たちは、女性が許可なく何かをしたとか
社会的に女性に許された範囲から逸脱したという理由で
殺人を正当化する」と語っていた。

※『ア・ガール・イン・ザ・リバー:ザ・プライス・オブ・フォーギブネス』は
第88回米アカデミー賞の短編ドキュメンタリー部門賞を受賞しました。

パキスタン政府はオベイドチノイ監督の作品を
「国家の誇りだ」という声明を発表し、
シャリフ首相も名誉殺人を撲滅させる対応を約束しました。

ノーベル平和賞を受賞したマララ・ユスフザイさんも名誉殺人の実情を
自著やNGO(国際協力に携わる非政府組織、民間団体)を通じて
世界に訴えかけています。

名誉殺人とは悲惨で理不尽な話ですが、
イスラムという信条の基に海外の部族で行われている蛮行は
善悪の価値観が全く違うため、
日本からどうすることも出来ないのかもしれません。

ネットでの反応

・部族が掟とか海賊以下だな、こいつら

・信じらんないのは 夫の許可なく水飲んだからとか
ヌンを一枚多く食べたからなんてのが理由になること
だから アフガンとかパキスタンとかの田舎女性は
いつ殺されるかも知れないとびくびくしながら暮らさなければならないんだよ

・イスラム圏は政府や警察より自分たち部族の指導者が絶対だからな
どこまで止められるか・・・

・名誉殺人が行われる国がパキスタンだけではないってところが怖い・・・
勿論、あのISは言わずもがな・・・

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